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2018年01月21日

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

※前回の記事のMさんとは別の方です。

木炭デッサンです。

IMG_2625.jpg

当教室内にあるキジの剥製と透明な瓶、そしてレモンをモチーフとして描きました。

Mさん、それぞれの固有色と木炭によるグレーの色幅に苦戦しておりましたが、

気持ちを切ることなくしっかりとモチーフと向き合い、

よく描き切ったと思います。

キジの迫力、出ましたね!



以下は部分です。

IMG_2626.jpg

レモンの周囲を少し暗めに扱うことで、

レモンの明るさを上手く表現できたと思います。

透明な瓶も、屈折をよく観察することで質感につながりましたね!

素晴らしい力作になりました!



posted by プカラス絵画教室 at 17:37| Comment(0) | 日曜コース

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_2623.jpg

教室内に組んである『石膏像と草花』のモチーフを描きました。

Mさん、なんとこれが当教室に入会されてから2枚目の油彩作品です。

白の色幅に苦労されているように見受けられましたが、

粘って粘って、素晴らしい完成度の油彩作品になりましたね。

Mさんは、すでに丁寧な観察力が身についており、

デッサンでも秀作を残しておりましたが、

油彩でも今回その実力が存分に発揮されたと思います。



以下は部分です。

IMG_2624.jpg

一番手前のビー玉などは大胆に形を捉えておりますが、

油彩ならではの厚みを持った表現でしっかりと質感も出ており、

魅力的な作品に仕上がりました!



posted by プカラス絵画教室 at 17:21| Comment(0) | 日曜コース

2018年01月07日

Hさんの作品

Hさんの作品を2点ご紹介致します。

2点とも油彩です。

まずはこちら。

DSC02921.JPG

Hさんが付けたこのタイトルが、“Tiger cubs” ですので、

虎の子供たちということですね。

堂々とした凜々しい姿が実に上手に表現されていますね。

腕の太さや毛並みも迫力があって見応え充分です。

背景は金箔でこそありませんが、金色を贅沢に使い、

荘厳な雰囲気が漂っております。

素晴らしい完成度だと思います!


2点目。

DSC06231.JPG

怪しいほど色鮮やかに咲いた百合の花を描きました。

こちらもとても迫力があって、生命感に溢れておりますね。

1点目同様、背景に金色が使われておりますが、

暗めの色の上から、溶き油を多く混ぜて意図的に垂らすように使用。

塗りに工夫がみられます。

どちらも、Hさんらしいこだわりのある作品に仕上がりましたね!



posted by プカラス絵画教室 at 16:52| Comment(0) | 村上教室

2017年12月17日

Mさんの作品

Mさん(前回記事のMさんとは違う生徒さんです)の作品を2点ご紹介致します。

木炭デッサンと油彩で描かれた人物画です。

まずは、1点目。

DSC05409.JPG

キリッとした表情が印象的なモデルさんの雰囲気をよく捉えております。

背景に関しても、説明的にならず室内の様子をうまく伝えていると思います。

木炭デッサンは細かい描写に向かない…と思われている方は意外に多いと思うのですが、

木炭をたっぷりと画面に乗せて、ガーゼや指や手の平を使って、

微妙に取り除きながらトーンを作っていくようにすると、かなり複雑な描写ができます。

Mさんの人物デッサンを観てみると、ちょっと使うべき木炭の量が少なかったかな…

という気が致します。

しかし、モデルさんを丁寧に観察し、

逃げずにしっかり描き切ってやろうという意気込みを感じるので、

良いデッサンだと思います。


2点目。

DSC01497.JPG

油絵具の使い方のバリエーションが豊富で、油彩のことがよく分かっていらっしゃいますね。

青と黄色のコントラストが綺麗で魅力的な作品です。

服や背景が単調にならないよう使用したデカルコマニーが、

画面にリズムを与えてくれています。

顔の表情は1点目同様、気合いを感じるのでとても良いと思うのですが、、

顔と同じくらい表情の出る部分として、

人物画では『手』もとても大切になってきます。

デッサンの方でもそうなのですが、

Mさんは手の描写が少し硬くなってしまっておりますでしょうか…

そこを改善できれば、もっともっと完成度が上がると思います。




posted by プカラス絵画教室 at 15:18| Comment(0) | 村上教室

2017年11月21日

Mさんの作品

Mさんの作品を2点ご紹介致します。

ともに鉛筆デッサンです。

当絵画教室で季節毎に組む静物モチーフを描きました。

DSC04549.JPG

まずは、1点目。

ウミガメの剥製の静物です。

ひとつひとつの物を根気強く観察し、どれもとても丁寧に描かれています。

ウミガメはもちろんですが、植物・瓶・貝殻・敷いてある布の色や柄、

それぞれの質感の表現も実に見事で、魅力的ですね!



DSC00460.jpg

2点目。

キジの剥製の静物です。

大きな剥製なので、画面からはみ出す構図を選びました。

それによりキジの迫力がよく出ていますね。

1点目同様、Mさんはひとつひとつの物も非常に丁寧に描いております。

物と物との前後関係にもしっかりと気を配れているので、

複数の物が画面に収まっておりますが、うるさい感じが一切ありません。

しっかりとしたデッサン力を感じます。

鉛筆のトーンもとても綺麗です。

Mさんのような世界観のある作品を観ていると、

これらは、習作的な鉛筆デッサンというよりも、

“鉛筆で描かれた絵画”…と思わずにはいられません。

2点とも、Mさんの優しい眼差しを感じさせてくれる素敵な絵画作品だと思います!



posted by プカラス絵画教室 at 15:17| Comment(0) | 村上教室

2017年11月19日

Yさんの作品

Yさんの作品を2点ご紹介致します。

2点とも油彩です。


IMG_2191.jpg

まずは、こちらが1点目。

世界最大の花で、その一生の内5日間しか咲かないと言われているラフレシアを描きました。

なんともグロテスクですし、恐ろしささえ感じる植物ですが...

その怪しい赤味や質感までも見事に表現されていますね。

しかし、この作品はラフレシア部分だけが良いわけではなくて、

その周囲の落ち葉なども実に丁寧に観察できているからこその完成度なのです。



以下は部分です。

IMG_2192.jpg

落ち葉によっては、主人公であるラフレシアよりも明るいものもありますし、

またはその逆のものもあります。

それらひとつひとつを頭の中でしっかり整理しながら、

微妙な強弱を描き分けていくというのは、

デッサン力がなければできないことです。



こちらは2点目。

IMG_2193.jpg

ジャノメチョウを描きました。

蝶の描写の丁寧さ見事さはもちろんですが、

小さな蝶が葉っぱに乗っかった時の“軽さ”まで表現できているので、

息を飲む一瞬を目撃したようなリアリティが出ていると思います。



こちらが部分。

IMG_2194.jpg

落ち葉の時と同様、Yさんは脇役である葉っぱの葉脈も見逃しません。

これだけ大きくズームしても、隅々まで神経が行き届いるのが分かり、

2点とも素晴らしく魅力的な作品になりました!



posted by プカラス絵画教室 at 14:41| Comment(0) | 日曜コース

2017年11月07日

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

Mさんの許可を頂きまして、当教室に入会されて初めて描かれたデッサンから4点を。

Mさんは、入会されてからまだ7ヶ月です。

作品は全て鉛筆デッサンですが、この成長ぶりをご覧頂けたら…と思いまして。



IMG_2114.jpg

こちら↑が、入会されて描かれた初めてのデッサンです。

立方体の石膏と貝殻と石榴です。

形を捉えるバランス感覚はすでに備わっている感じでしたが、

それぞれのモチーフの質感まで…となると、まだ今ひとつというのは否めません。

いやいや、しかし、これが初めてのデッサンですから、

ここまで出来たら充分なのは言うまでもないのですが。



IMG_2115.jpg

こちら↑が2点目。

水差し、アメリカンチェリー、霧吹きを描きました。

少し余裕が感じられ、形だけでなく構図にも気を配っていけておりますね。

それぞれのモチーフの色や質感、台に落ちている影までもしっかり観察できております。

ひとつひとつの物が “同一平面上にあるように見える” というのは、

形がしっかり取れていないことにはあり得ないので、

Mさんにはこの時点ですでに、しっかりした観察力があるという証だと思います。



IMG_2116.jpg

↑3点目。

深いブルーの一輪挿しに白いバラとレモンです。

Mさんは、バラの花びらの描写に苦労されておりましたが、

一輪挿しや葉っぱとのコントラストを上手に使って、

白いバラを明るい中でしっかりと描くことに成功しております。

レモンの輪郭線がやや単調な気がしますが…

これが3枚目としたら、充分素晴らしいデッサンです。



IMG_2117.jpg

↑4点目です。

暗めのブルーの布の上に頭蓋骨とワイングラスです。

形に関しては、最初から上手に捉えることができたMさんですが、

それにもさらに磨きがかかってきております。

頭蓋骨は、ともすれば安易な球体に陥ってしまうのですが、

頭頂部の微妙な形の変化にもしっかりと対応できております。

ワイングラスの透明感やハイライトに、いい緊張感を感じます。

素晴らしい完成度だと思います!


今後の作品がますます楽しみなMさんです。



posted by プカラス絵画教室 at 15:30| Comment(0) | 下地教室

2017年10月22日

Oさんの作品

Oさんの作品をご紹介致します。

鉛筆デッサンです。

IMG_1989.jpg

お皿に乗った果物と金属のマグカップの静物です。

ぶどうをマグカップに絡ませる演出も効いていますね。

構図・形を捉えるバランス感覚・丁寧に乗せた鉛筆の調子、

どれにもしっかりと向き合い、気を抜くこと無くきちっと取り組んだ力作です!



以下は部分です。

IMG_1990.jpg

取っ手部分が映り込んでいるところまで、よく観察できています。

なんと、このデッサンを描いたのは15歳の女の子です。

素晴らしい観察力と集中力だと思います。

今後の作品に期待せずにはおれません!




posted by プカラス絵画教室 at 17:24| Comment(0) | 日曜コース

Uさんの作品

Uさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_1987.jpg

水面から顔を出す黄色い花 “コウホネ” を描きました。

水面の深い青とコウホネの鮮やかな黄色の対比が見事で、

実に美しい作品です。



以下は部分です。

IMG_1988.jpg

よく見てみると、空中にトンボの姿が。

そして、そのトンボの影が水面にも映っております。

水中の様子、水面の揺れ、息を飲む瞬間が伝わってくる緊張感。

素晴らしい完成度ですね!


posted by プカラス絵画教室 at 17:05| Comment(0) | 下地教室

2017年07月23日

Nさんの作品

Nさんの作品をご紹介致します。

水彩画です。

IMG_1114.jpg

当教室にある物の中から、Nさんご自身でチョイスし配置しモチーフとしました。

“これぞ、水彩画!” という、なんと素敵な雰囲気の絵でしょうか。

“にじみ” や “ぼかし” が非常に有効的に使われておりますが、

その中でもちゃんと物の質感を描き分けられているので、

ただただ優しい雰囲気なだけの絵にとどまっておりません。

しっかりとした観察に基づいたデッサン力を感じさせてくれます。


以下は部分。

IMG_1116.jpg

紫陽花の一枚一枚の花びらの薄さ。

その花びらが集まって丸みを帯びた全体感。

両方ともしっかりと表現できています。


IMG_1115.jpg

ガラス越しに見える “向こう側のひも” も気を抜かずによく観察できています。


IMG_1117.jpg

青っぽい画面の中で、アクセント的な暖色系の果物も丁寧に描き上げておりますし、

それらが乗るお皿も空間の中で自然に描けております。

瓶に書かれたロゴの文字もしっかりと描き切り、

非常に完成度の高い作品になったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 17:32| Comment(0) | 日曜コース
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