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2018年10月02日

Kさんの作品

Kさんの作品を2点ご紹介致します。

2点ともに色鉛筆画です。


まずは1点目。

DSC01906.jpg

赤いポットがクリアに描かれており、その質感もよく観察できております。

奥の金魚鉢には花が生けてありますが、明るい淡い対比の中での水の表情であったり、

茎が屈折して見える歪みであったり、的確な描写が冴えています。

テーブルに敷いてある布、落ちている影も丁寧に決めていっておりますね。

それぞれの形がしっかり取れているので、緊張感のある作品に仕上がりましたね!


2点目。

DSC03211.JPG

1点目同様、ひとつひとつの果物の形がしっかり描かれております。

色と質感を丁寧に追っていった結果、一枚の絵が出来上がった。

そんな印象でしょうか。

色鮮やかで瑞々しい果物の静物画になりましたね。

とても集中されて、楽しく描かれているのが分かる力作だと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 14:32| Comment(0) | 村上教室

Sさんの作品

Sさんの作品を2点ご紹介致します。

2点とも水彩です。


まずは1点目。

DSC04376.jpg

白い木の車輪が主人公の静物画です。

円形というのは、真正面から描くにはただの円なので、

いろんな器具などを使えば正円を描くのはそれほど難しいことではないのですが、

ほんのちょっとでも斜めから...となると、途端に難しくなります。

Sさんも良い形を取るのに苦労されたとは思うのですが、

寄りかかっている車輪をうまく表現できていますね。

左斜め上からの光をしっかりと意識され、落ちている影もよく観できていると思います。

水彩画ならではの優しい雰囲気の作品ですね!


2点目。

DSC04375.jpg

水辺の風景画です。

水面の表現に工夫の跡がうかがえますね。

一番奥の山並みの色もしっかりと弱い対比の中で描けていますね。

緑色の中に赤い屋根の建物が印象的で、

静かな空気感まで感じさせる素敵な作品になったと思います。



posted by プカラス絵画教室 at 14:04| Comment(0) | 村上教室

2018年06月03日

Kさんの作品

Kさんの作品を4点ご紹介致します。

すべて鉛筆デッサンです。

まずは1点目。

IMG_3712.jpg

金属のカップとラムネの瓶です。

とても神経の行き届いた観察の下、非常に緊張感のある画面となっております。

ラムネの瓶越しに見える白い布の屈折にもしっかりと注意を払っております。

シンプルなモチーフですが、テーブルの上の白い布を斜めに置くことで動きを持たせて、

布の質感や手前奥をしっかりと描き分けることで、空間まで意識できておりますね。


2点目。

IMG_3713.jpg

トウモロコシ、にんにく、くるみ を描きました。

まずは、トウモロコシの粒々を全部描く!というこの気合いが素晴らしいです。

ゆえに、ちょっと粒の強さが似てしまい、立体感が弱くなってしまったきらいはありますが、、

全部描く!というパッションがある人は、必ず上達する人であると思っています。

にんにく、くるみ とてもよく観察できておりますね。

見事な完成度だと思います!


3点目。

IMG_3714.jpg

黄色い水仙を描きました。

デッサンでいつも難しいと思うのは、黄色の表現です。

明るく描きたいんですが、真っ白ではないですし...

Kさんは、苦戦しながらも葉っぱや瓶にもしっかりと気を配り、

優しい柔らかいデッサンに仕上げたと思います。

固い物、柔らかい物、薄い物、厚い物...

それらをしっかりと意識し描き分けられていると思います!


4点目。

IMG_3715.jpg

金属のマグカップと蓮を描きました。

今までの3点よりも、黒の色幅が増えた気がします。

台上の白い布の描写にも力みがなくなってきていますね。

非常に集中力を感じる、魅力的なデッサンに仕上がったと思います!

Kさんの今後の作品も非常に楽しみです!



posted by プカラス絵画教室 at 17:53| Comment(0) | 日曜コース

2018年04月29日

Sさんの作品

Sさんの作品をご紹介致します。

鉛筆デッサンです。

IMG_3397.jpg

籐の籠に果物をたっぷりと乗せた、いわゆるフルーツバスケットでしょうか?

Sさんは、真横からではなく少し横から見下ろした状態で描きました。

見下ろすと、果物ひとつひとつは観察しやすく描きやすくなりますが、

真横から描くより、籐の籠の描写は難しくなります。

しかし、Sさんはそれに果敢に挑戦し、

じっくりと時間をかけてモノにしました!


以下は部分です。

IMG_3398.jpg

こうしてズームすると、籐の籠の編み込んである形のひとつひとつを根気強く観察し、

非常に丁寧に描いているのがお分かり頂けると思います。

編み込んである部分のへこみやでっぱりに気を遣いながらも、

全体は“立体物の籠”としても成立させないといけないわけですから、

これは決して容易なことでないのです。


さらに、部分。

IMG_3399.jpg

りんごの手前奥の強弱。さくらんぼの赤さ・・・などなど、

部分的に見てもハーフトーンが美しく、とても魅力的です。

非常に完成度の高いデッサンになりましたね!



posted by プカラス絵画教室 at 17:43| Comment(0) | 日曜コース

2018年04月17日

Oさんの作品

Oさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

kujyaku001.jpg

色鮮やかな孔雀をドドンと画面に大きく入れました。

青と黄色の対比がとても綺麗ですね。

ここまで大きく入れると、顔や身体の毛並みはもちろん、

羽もしっかり描かないと画面が保たなくなってしまうものです。

Oさんはそれらをしっかりとやり切って、

生き生きとした孔雀を描くことに成功しております。


以下は部分。

kujyaku002.jpg

くちばしや目の表情もとても良いですね。

生き物を描く時、“目は命”と言っても過言ではないと思います。

角度によって見える翼の柄の強弱にも気を配れており、

素晴らしい完成度の作品に仕上がったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 18:53| Comment(0) | 村上教室

Yさんの作品

Yさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_3340.jpg

凍てつく夜、満月を背に1羽のカラスが老木に留まっております。

枝には、雪か?霜か?寒さがよく伝わります。

モノトーンに近いこういった世界を白と黒の混色だけで描こうとすると、

とかく単調になりがちなのですが、

Yさんは地の色に暖色系のピンクを置き、それを覆い隠したり部分的に透けさせたりして、

絵具の厚さをコントロールしながら発色を工夫しております。

満月も輪郭をぼんやりさせることで、空気の重さや層を感じさせることに見事に成功しております。


以下は部分。

IMG_3341.jpg

木の枝もカラスも、満月を背にしたいわゆる“シルエット”ですが、

こうしてズームにすると、ちゃんと枝とカラスで微妙に色が違う。

奥に向かって伸びる枝もしっかりと描けております。

一見色数の少ない絵に見えるかもしれませんが、

グレーの色味の豊富な、見事な世界観の作品であることがわかります。

実に“いい絵”だと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 18:39| Comment(0) | 日曜コース

Uさんの作品

Uさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_3334.jpg

秋の小径を自転車で通り抜ける親子の姿を描きました。

曇天ではありますが、暖かい雰囲気に包まれた素敵な風景画です。

P10号で、それほど大きなサイズの作品ではありませんが、

奥へ向かう空間がとても自然に描かれており、

広々としたイメージを上手く捉えられていると思います。


以下は部分。

IMG_3335.jpg

自転車を漕ぐ親子の姿が微笑ましいですね。

お父さんの背中には、小さな男の子でしょうか?

落ち葉の描写も油絵具の表情を巧みに使って、見事に表現しております。

力みのない自然さが魅力の素敵な風景画になりましたね!



posted by プカラス絵画教室 at 18:11| Comment(0) | 下地教室

2018年04月15日

Yさんの作品

Yさんの作品を紹介致します。

油彩です。

DSC06569.JPG

横長の画面(M10号)に、花たちを描きました。

花瓶から首を出しているのか?

植木鉢の土の上から生えているのか?

そこが謎だからでしょうか、、不思議な魅力の作品ですね!

植物というより、動物のようにも感じさせてくれます。

背景に落ちている影もとても柔らかいですね。

Yさんの花を見つめる眼差しが丁寧なので、優しさを感じる秀作になったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 15:15| Comment(0) | 村上教室

2018年02月06日

Tさんの作品

Tさんの作品をご紹介致します。

前回記事のTさんとは別の方ですが、

こちらも色鉛筆画です。

IMG_2747.jpg

ガーベラとオウム貝とビリヤードボールをモチーフに描きました。

物をリアルに描くにあたっては、

色の違いや質感の違いをしっかりと描き分けることが大切になってきますが、

Tさんは、それと真摯に向き合って、しっかり観察できております。

ガーベラを挿している瓶のガラスの様子やオウム貝の柄もとてもよく描けております。

非常に安定感のある魅力的な作品に仕上がりましたね!


posted by プカラス絵画教室 at 14:38| Comment(0) | 下地教室

Tさんの作品

Tさんの作品をご紹介致します。

色鉛筆画です。

IMG_2746.jpg

りんごとレモンと一輪挿しの花瓶をモチーフに描きました。

Tさん、なんとこの色鉛筆画が色鉛筆を使って描かれた最初の作品です。

シンプルな物を描いた時ほど形の狂いが目立ってしまったりするものですが、

画面上に全く無駄な調子が無く、とてもよく描き切れていると思います。

・・というのも、Tさんは当教室に通い始めて2年間もの間、

ずっと鉛筆デッサンをされておりました。

形を捉える力がしっかりと身についてきておりましたので、

「色鉛筆で描かれてみたらどうでしょう?」とご提案させて頂きました。

そんなわけで、あえてシンプルなモチーフを組んでみたのですが、

身につけたデッサン力を遺憾なく発揮されて、

ピリッと色の冴えた色鉛筆画に仕上がりました!

デッサン力は、やはり大切なものなんですね〜。

今後は色の世界で、存分に力を発揮していってほしいと思います。


posted by プカラス絵画教室 at 14:15| Comment(0) | 下地教室
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