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2018年04月17日

Uさんの作品

Uさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_3334.jpg

秋の小径を自転車で通り抜ける親子の姿を描きました。

曇天ではありますが、暖かい雰囲気に包まれた素敵な風景画です。

P10号で、それほど大きなサイズの作品ではありませんが、

奥へ向かう空間がとても自然に描かれており、

広々としたイメージを上手く捉えられていると思います。


以下は部分。

IMG_3335.jpg

自転車を漕ぐ親子の姿が微笑ましいですね。

お父さんの背中には、小さな男の子でしょうか?

落ち葉の描写も油絵具の表情を巧みに使って、見事に表現しております。

力みのない自然さが魅力の素敵な風景画になりましたね!



posted by プカラス絵画教室 at 18:11| Comment(0) | 下地教室

2018年04月15日

Yさんの作品

Yさんの作品を紹介致します。

油彩です。

DSC06569.JPG

横長の画面(M10号)に、花たちを描きました。

花瓶から首を出しているのか?

植木鉢の土の上から生えているのか?

そこが謎だからでしょうか、、不思議な魅力の作品ですね!

植物というより、動物のようにも感じさせてくれます。

背景に落ちている影もとても柔らかいですね。

Yさんの花を見つめる眼差しが丁寧なので、優しさを感じる秀作になったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 15:15| Comment(0) | 村上教室

2018年02月06日

Tさんの作品

Tさんの作品をご紹介致します。

前回記事のTさんとは別の方ですが、

こちらも色鉛筆画です。

IMG_2747.jpg

ガーベラとオウム貝とビリヤードボールをモチーフに描きました。

物をリアルに描くにあたっては、

色の違いや質感の違いをしっかりと描き分けることが大切になってきますが、

Tさんは、それと真摯に向き合って、しっかり観察できております。

ガーベラを挿している瓶のガラスの様子やオウム貝の柄もとてもよく描けております。

非常に安定感のある魅力的な作品に仕上がりましたね!


posted by プカラス絵画教室 at 14:38| Comment(0) | 下地教室

Tさんの作品

Tさんの作品をご紹介致します。

色鉛筆画です。

IMG_2746.jpg

りんごとレモンと一輪挿しの花瓶をモチーフに描きました。

Tさん、なんとこの色鉛筆画が色鉛筆を使って描かれた最初の作品です。

シンプルな物を描いた時ほど形の狂いが目立ってしまったりするものですが、

画面上に全く無駄な調子が無く、とてもよく描き切れていると思います。

・・というのも、Tさんは当教室に通い始めて2年間もの間、

ずっと鉛筆デッサンをされておりました。

形を捉える力がしっかりと身についてきておりましたので、

「色鉛筆で描かれてみたらどうでしょう?」とご提案させて頂きました。

そんなわけで、あえてシンプルなモチーフを組んでみたのですが、

身につけたデッサン力を遺憾なく発揮されて、

ピリッと色の冴えた色鉛筆画に仕上がりました!

デッサン力は、やはり大切なものなんですね〜。

今後は色の世界で、存分に力を発揮していってほしいと思います。


posted by プカラス絵画教室 at 14:15| Comment(0) | 下地教室

2018年01月21日

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

※前回の記事のMさんとは別の方です。

木炭デッサンです。

IMG_2625.jpg

当教室内にあるキジの剥製と透明な瓶、そしてレモンをモチーフとして描きました。

Mさん、それぞれの固有色と木炭によるグレーの色幅に苦戦しておりましたが、

気持ちを切ることなくしっかりとモチーフと向き合い、

よく描き切ったと思います。

キジの迫力、出ましたね!



以下は部分です。

IMG_2626.jpg

レモンの周囲を少し暗めに扱うことで、

レモンの明るさを上手く表現できたと思います。

透明な瓶も、屈折をよく観察することで質感につながりましたね!

素晴らしい力作になりました!



posted by プカラス絵画教室 at 17:37| Comment(0) | 日曜コース

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_2623.jpg

教室内に組んである『石膏像と草花』のモチーフを描きました。

Mさん、なんとこれが当教室に入会されてから2枚目の油彩作品です。

白の色幅に苦労されているように見受けられましたが、

粘って粘って、素晴らしい完成度の油彩作品になりましたね。

Mさんは、すでに丁寧な観察力が身についており、

デッサンでも秀作を残しておりましたが、

油彩でも今回その実力が存分に発揮されたと思います。



以下は部分です。

IMG_2624.jpg

一番手前のビー玉などは大胆に形を捉えておりますが、

油彩ならではの厚みを持った表現でしっかりと質感も出ており、

魅力的な作品に仕上がりました!



posted by プカラス絵画教室 at 17:21| Comment(0) | 日曜コース

2018年01月07日

Hさんの作品

Hさんの作品を2点ご紹介致します。

2点とも油彩です。

まずはこちら。

DSC02921.JPG

Hさんが付けたこのタイトルが、“Tiger cubs” ですので、

虎の子供たちということですね。

堂々とした凜々しい姿が実に上手に表現されていますね。

腕の太さや毛並みも迫力があって見応え充分です。

背景は金箔でこそありませんが、金色を贅沢に使い、

荘厳な雰囲気が漂っております。

素晴らしい完成度だと思います!


2点目。

DSC06231.JPG

怪しいほど色鮮やかに咲いた百合の花を描きました。

こちらもとても迫力があって、生命感に溢れておりますね。

1点目同様、背景に金色が使われておりますが、

暗めの色の上から、溶き油を多く混ぜて意図的に垂らすように使用。

塗りに工夫がみられます。

どちらも、Hさんらしいこだわりのある作品に仕上がりましたね!



posted by プカラス絵画教室 at 16:52| Comment(0) | 村上教室

2017年12月17日

Mさんの作品

Mさん(前回記事のMさんとは違う生徒さんです)の作品を2点ご紹介致します。

木炭デッサンと油彩で描かれた人物画です。

まずは、1点目。

DSC05409.JPG

キリッとした表情が印象的なモデルさんの雰囲気をよく捉えております。

背景に関しても、説明的にならず室内の様子をうまく伝えていると思います。

木炭デッサンは細かい描写に向かない…と思われている方は意外に多いと思うのですが、

木炭をたっぷりと画面に乗せて、ガーゼや指や手の平を使って、

微妙に取り除きながらトーンを作っていくようにすると、かなり複雑な描写ができます。

Mさんの人物デッサンを観てみると、ちょっと使うべき木炭の量が少なかったかな…

という気が致します。

しかし、モデルさんを丁寧に観察し、

逃げずにしっかり描き切ってやろうという意気込みを感じるので、

良いデッサンだと思います。


2点目。

DSC01497.JPG

油絵具の使い方のバリエーションが豊富で、油彩のことがよく分かっていらっしゃいますね。

青と黄色のコントラストが綺麗で魅力的な作品です。

服や背景が単調にならないよう使用したデカルコマニーが、

画面にリズムを与えてくれています。

顔の表情は1点目同様、気合いを感じるのでとても良いと思うのですが、、

顔と同じくらい表情の出る部分として、

人物画では『手』もとても大切になってきます。

デッサンの方でもそうなのですが、

Mさんは手の描写が少し硬くなってしまっておりますでしょうか…

そこを改善できれば、もっともっと完成度が上がると思います。




posted by プカラス絵画教室 at 15:18| Comment(0) | 村上教室

2017年11月21日

Mさんの作品

Mさんの作品を2点ご紹介致します。

ともに鉛筆デッサンです。

当絵画教室で季節毎に組む静物モチーフを描きました。

DSC04549.JPG

まずは、1点目。

ウミガメの剥製の静物です。

ひとつひとつの物を根気強く観察し、どれもとても丁寧に描かれています。

ウミガメはもちろんですが、植物・瓶・貝殻・敷いてある布の色や柄、

それぞれの質感の表現も実に見事で、魅力的ですね!



DSC00460.jpg

2点目。

キジの剥製の静物です。

大きな剥製なので、画面からはみ出す構図を選びました。

それによりキジの迫力がよく出ていますね。

1点目同様、Mさんはひとつひとつの物も非常に丁寧に描いております。

物と物との前後関係にもしっかりと気を配れているので、

複数の物が画面に収まっておりますが、うるさい感じが一切ありません。

しっかりとしたデッサン力を感じます。

鉛筆のトーンもとても綺麗です。

Mさんのような世界観のある作品を観ていると、

これらは、習作的な鉛筆デッサンというよりも、

“鉛筆で描かれた絵画”…と思わずにはいられません。

2点とも、Mさんの優しい眼差しを感じさせてくれる素敵な絵画作品だと思います!



posted by プカラス絵画教室 at 15:17| Comment(0) | 村上教室

2017年11月19日

Yさんの作品

Yさんの作品を2点ご紹介致します。

2点とも油彩です。


IMG_2191.jpg

まずは、こちらが1点目。

世界最大の花で、その一生の内5日間しか咲かないと言われているラフレシアを描きました。

なんともグロテスクですし、恐ろしささえ感じる植物ですが...

その怪しい赤味や質感までも見事に表現されていますね。

しかし、この作品はラフレシア部分だけが良いわけではなくて、

その周囲の落ち葉なども実に丁寧に観察できているからこその完成度なのです。



以下は部分です。

IMG_2192.jpg

落ち葉によっては、主人公であるラフレシアよりも明るいものもありますし、

またはその逆のものもあります。

それらひとつひとつを頭の中でしっかり整理しながら、

微妙な強弱を描き分けていくというのは、

デッサン力がなければできないことです。



こちらは2点目。

IMG_2193.jpg

ジャノメチョウを描きました。

蝶の描写の丁寧さ見事さはもちろんですが、

小さな蝶が葉っぱに乗っかった時の“軽さ”まで表現できているので、

息を飲む一瞬を目撃したようなリアリティが出ていると思います。



こちらが部分。

IMG_2194.jpg

落ち葉の時と同様、Yさんは脇役である葉っぱの葉脈も見逃しません。

これだけ大きくズームしても、隅々まで神経が行き届いるのが分かり、

2点とも素晴らしく魅力的な作品になりました!



posted by プカラス絵画教室 at 14:41| Comment(0) | 日曜コース
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