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2018年04月29日

Sさんの作品

Sさんの作品をご紹介致します。

鉛筆デッサンです。

IMG_3397.jpg

籐の籠に果物をたっぷりと乗せた、いわゆるフルーツバスケットでしょうか?

Sさんは、真横からではなく少し横から見下ろした状態で描きました。

見下ろすと、果物ひとつひとつは観察しやすく描きやすくなりますが、

真横から描くより、籐の籠の描写は難しくなります。

しかし、Sさんはそれに果敢に挑戦し、

じっくりと時間をかけてモノにしました!


以下は部分です。

IMG_3398.jpg

こうしてズームすると、籐の籠の編み込んである形のひとつひとつを根気強く観察し、

非常に丁寧に描いているのがお分かり頂けると思います。

編み込んである部分のへこみやでっぱりに気を遣いながらも、

全体は“立体物の籠”としても成立させないといけないわけですから、

これは決して容易なことでないのです。


さらに、部分。

IMG_3399.jpg

りんごの手前奥の強弱。さくらんぼの赤さ・・・などなど、

部分的に見てもハーフトーンが美しく、とても魅力的です。

非常に完成度の高いデッサンになりましたね!



posted by プカラス絵画教室 at 17:43| Comment(0) | 日曜コース

2018年04月17日

Oさんの作品

Oさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

kujyaku001.jpg

色鮮やかな孔雀をドドンと画面に大きく入れました。

青と黄色の対比がとても綺麗ですね。

ここまで大きく入れると、顔や身体の毛並みはもちろん、

羽もしっかり描かないと画面が保たなくなってしまうものです。

Oさんはそれらをしっかりとやり切って、

生き生きとした孔雀を描くことに成功しております。


以下は部分。

kujyaku002.jpg

くちばしや目の表情もとても良いですね。

生き物を描く時、“目は命”と言っても過言ではないと思います。

角度によって見える翼の柄の強弱にも気を配れており、

素晴らしい完成度の作品に仕上がったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 18:53| Comment(0) | 村上教室

Yさんの作品

Yさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_3340.jpg

凍てつく夜、満月を背に1羽のカラスが老木に留まっております。

枝には、雪か?霜か?寒さがよく伝わります。

モノトーンに近いこういった世界を白と黒の混色だけで描こうとすると、

とかく単調になりがちなのですが、

Yさんは地の色に暖色系のピンクを置き、それを覆い隠したり部分的に透けさせたりして、

絵具の厚さをコントロールしながら発色を工夫しております。

満月も輪郭をぼんやりさせることで、空気の重さや層を感じさせることに見事に成功しております。


以下は部分。

IMG_3341.jpg

木の枝もカラスも、満月を背にしたいわゆる“シルエット”ですが、

こうしてズームにすると、ちゃんと枝とカラスで微妙に色が違う。

奥に向かって伸びる枝もしっかりと描けております。

一見色数の少ない絵に見えるかもしれませんが、

グレーの色味の豊富な、見事な世界観の作品であることがわかります。

実に“いい絵”だと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 18:39| Comment(0) | 日曜コース

Uさんの作品

Uさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_3334.jpg

秋の小径を自転車で通り抜ける親子の姿を描きました。

曇天ではありますが、暖かい雰囲気に包まれた素敵な風景画です。

P10号で、それほど大きなサイズの作品ではありませんが、

奥へ向かう空間がとても自然に描かれており、

広々としたイメージを上手く捉えられていると思います。


以下は部分。

IMG_3335.jpg

自転車を漕ぐ親子の姿が微笑ましいですね。

お父さんの背中には、小さな男の子でしょうか?

落ち葉の描写も油絵具の表情を巧みに使って、見事に表現しております。

力みのない自然さが魅力の素敵な風景画になりましたね!



posted by プカラス絵画教室 at 18:11| Comment(0) | 下地教室

2018年04月15日

Yさんの作品

Yさんの作品を紹介致します。

油彩です。

DSC06569.JPG

横長の画面(M10号)に、花たちを描きました。

花瓶から首を出しているのか?

植木鉢の土の上から生えているのか?

そこが謎だからでしょうか、、不思議な魅力の作品ですね!

植物というより、動物のようにも感じさせてくれます。

背景に落ちている影もとても柔らかいですね。

Yさんの花を見つめる眼差しが丁寧なので、優しさを感じる秀作になったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 15:15| Comment(0) | 村上教室
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