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2020年11月10日

Tさんの作品

Tさんの作品を2点ご紹介致します。

どちらも、紙に色鉛筆で描かれております。

まずは、1点目。

akasyoubin.jpg


教室にある、アカショウビンという鳥の剥製を観ながら描きました。

実際の剥製は、やはり亡骸を使わせてもらうわけですから、

生きている時のような毛の色鮮やかさは無くなってしまうわけです・・・

なんとか、生きている時のような毛の鮮やかさに近い感じに描けないものだろうか?

と、Tさんはアカショウビンの画像を資料として集め、生前の色を参考にして描き上げました。

シルエットで見てもとても美しいですね。

アカショウビンが丁寧に描けているのはもちろんなのですが、

足場になっている木や、その土台となっている木もしっかりとよく観察できております。


以下は部分です。

akasyoubin.d.jpg

鮮やかな色にだけでなく、毛並みや立体感、

背景とアカショウビンとの“キワ”にもしっかりと注意して描けているのが、

よく分かって頂けると思います。



こちらは、2点目。

medakasan.jpg


ご自身で飼われているメダカさんを描きました。

透けている感じ、小さい身体ながらも立体の感じ。

フワフワと水中を漂っている感じ。

周りの色を反射して色鮮やかなところ・・・などなど、非常に神経が行き届いております。

ぱっと見では、色鉛筆で描かれていることが分からないくらいだと思います。


以下は部分です。

medakasan.d.jpg

こうして部分で見てみると、紙に色鉛筆で描かれているのはよく分かりますね。

質感の表現も実に見事です。

どちらも、非常に完成度の高い作品に仕上がったと思います。



posted by プカラス絵画教室 at 15:11| Comment(0) | 下地教室

2020年03月17日

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

油彩です。

IMG_5316m.jpg

ご友人から依頼があって描いた猫さんの絵です。

「これを描いて欲しい!」とのことで、画像をもらったとのことでした。

子猫ならではの寝ポーズがとても愛らしいですね。

動物の絵は、毛並みのリズムが単調になるとリアルさに欠ける出来になりがちなんですが、

Mさんは、部分部分の毛のリズムの違いをしっかりと感じ取り、

非常にうまく描き分けられています。

ピンク色の肉球、目鼻口、どこも隙の無い出来になっております。

Mさん、この作品がなんと油彩2作目です!

ずっと見ていたくなる、とても完成度の高い作品に仕上がりました!


posted by プカラス絵画教室 at 14:46| Comment(0) | 下地教室

2020年02月04日

T.Rさんの作品

T.Rさんの作品をご紹介致します。

色鉛筆画です。


FullSizeRtrk.jpg

花瓶に入った草花と、ガラス製の霧吹きと、木の枝で編んだ玉を描きました。

赤い布の中に、淡い緑色の配置が絶妙な静物画ですね。

草花もとても丁寧に観察し、しっかりと画面の中に収まっております。


FullSizeRtrke.jpg

こちらは部分。

霧吹きの中に水が入っており屈折している様子も、ちゃんと観察できております。

台上の赤い布は濃淡を巧みに使って、その表情を出しております。

見応えのある作品に仕上がりましたね!


posted by プカラス絵画教室 at 17:30| Comment(0) | 下地教室

T.Sさんの作品

T.Sさんの作品をご紹介致します。

色鉛筆画です。


FullSizeRtr.jpg

もう今はお亡くなりになってしまったワンちゃんの元気だった頃の姿を絵にしました。

草花に囲まれた風景の中、健気な瞳で一体何を見つめているのでしょう?

今にも駆けだしていきそうな活き活きとした表情がとても可愛く素敵です。



IMG_4911.jpg

こちらは部分。

毛並みのリズムが単調にならないように注意しながら、

とてもよく観察できております。

背景にも微妙な強弱をつけて、主人公のワンちゃんを引き立たせています。

どの箇所もじっくりと時間をかけて、丁寧に仕上げました。

Tさんの愛情いっぱいのとても優しい作品になったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 17:13| Comment(0) | 下地教室

2019年06月18日

Iさんの作品

Iさんの作品を2点ご紹介致します。

2点とも鉛筆デッサンです。

まずは、1点目。

DSC04651.JPG

“ダビデの目”の石膏像を描きました。

ご存知イタリアルネサンスの巨匠ミケランジェロが手がけた“ダビデ”。

この像の目だけを切り取ったのがこの石膏像です。

目だけではありますが、いわゆる“目ヂカラ”が印象的な像です。

Iさんは、この印象を大切に丁寧に観察されました。

日本人ではなかなかお目にかかれない堀の深さですから、

形にするのは苦労されたと思いますが、力強いデッサンになったと思います。

石膏像が置かれている状況もよく描けていますね。


2点目。

DSC09046.JPG

木彫りの魚の置物と貝殻を描きました。

キャラクター化されたような可愛げのある魚の置物ですが、

ウロコのひとつひとつも逃さず描き切っていますね。

貝殻も、柄やツヤまでしっかりと観察できております。

2点とも、観察していく喜びが感じられるいいデッサンになりました!


posted by プカラス絵画教室 at 15:47| Comment(0) | 村上教室

2019年06月16日

Sさんの作品

Sさんの作品を2点ご紹介致します。

2点とも油彩です。

まずはこちら。

DSC02269.JPG

賑やかに色鮮やかに咲いているバラの花束です。

花びら一枚一枚もしっかりと観察できておりますし、

ひとつひとつの花の咲いている方向にもちゃんと気を配れています。

油絵具もこってりと十分な量が画面乗っかっており、

曖昧な部分も無く、非常に気持ちの入った絵になっております。

背景もただ暗くするだけでなく、深い青を上手に使って、

空間を感じさせることに成功しております。

素晴らしい出来映えの作品に仕上がりましたね!


2点目です。

DSC06897.JPG

将棋を指すお子さんを描きました。

まずは、将棋を楽しんでいるお子さんの表情がとてもいいですね。

指先の動き、洋服の柄・・・などなどの細部に至るまで、

しっかりと観察できております。

背景の絵具の塗りにも油絵具ならではの複雑な表情を巧みに使って、

画面の四隅までしっかりと緊張感を保たせることに成功しております。

こちらも、力作となりました!


posted by プカラス絵画教室 at 17:47| Comment(0) | 村上教室

2019年02月05日

Tさんの作品

Tさんの作品をご紹介致します。

色鉛筆画です。

今は亡き、大切なご家族の一員だったワンちゃんを描きました。



IMG_0442.jpg

こちら↑は、資料として参考にした写真とともに。

参考資料と一緒に作品を公開・展示するわけではないので、

こういう見せ方はどうかとも思うのですが...

この形の正確さや出来上がった作品とのニュアンスの違いを見て頂きたく。



作品はこちら↓です。

IMG_0443.jpg

少しリードを引っ張ってどや顔のワンちゃんの表情が見事に捉えられておりますね。

ワンちゃんへのこの優しく暖かい眼差しは、飼い主さんならではのものだと思います。

毛並みはもちろんのこと、洋服も全く気を抜くことなくしっかり観察できております。



IMG_0444.jpg

部分です。

目元・口元などの複雑な毛の流れもしっかりと描き切っております。

思わず触りたくなってしまうような、素晴らしい完成度の作品に仕上がったと思います!



posted by プカラス絵画教室 at 14:32| Comment(0) | 下地教室

2019年01月22日

Tさんの作品

Tさんの作品を3点ご紹介致します。

3点とも紙に色鉛筆で描かれております。

まずは、1点目。

IMG_0171.jpg

ピエロの人形とカレールー皿、そしてビー玉の静物です。

クタッとした人形が愛らしく柔らかく描けております。

カレールー皿の金属感、ビー玉のガラス感、

それぞれの質感の描き分けも見事です。


以下は部分です。

IMG_0172.jpg

カレールー皿に映り込んだビー玉の様子までしっかりと捉えられております。

手数こそ入ってはいませんが、台に白い布が敷かれていて、

その上にモチーフが組まれているというところまで十分に感じさせてくれますね。



2点目。

IMG_0173.jpg

赤い瓶とびわが秋っぽい印象を与えてくれる静物です。

こちらの作品も、ひとつひとつの物の色と質感が丁寧に追いかけられております。

台上の白い布の表情は、ピエロの静物の時よりも成長を感じますね。

ピンクのガーベラも活き活きと描けております。


3点目。

IMG_0320.jpg

異国情緒あふれるオリエンタルな水差し(?)と、江戸切子のグラスの静物。

青い布の上に補色であるオレンジを乗せ、手前には貝殻を配置しました。

色鉛筆では、色鮮やかに描くのはなかなか難しいのですが、

Tさんは、画面にしっかりと色を塗り込んで、

それぞれの物をきっちりと描写することができております。

3点とも、画面に緊張感のある作品に仕上がりました!



posted by プカラス絵画教室 at 13:21| Comment(0) | 下地教室

2018年12月09日

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

P8号に油彩です。

知人のワンちゃんを描きました。

IMG_5627a.jpg

もはや言葉は要らないですよね。

どう観ても「可愛い!」に尽きます。

これは、飼い主さんを見上げているのでしょうか?

赤いバンダナがおしゃれです。

ふと覗く白目もとても愛らしいですね。


こちらは部分です。

IMG_5628a.jpg

こうしてズームしてみると、

『しっかりしたデッサン力に裏打ちされての表現があってこそ』

なのがよく分かります。

黒い毛と白い毛の境目で分かりやすく毛の質感を出していたり、

鼻の濡れた表情も丁寧にしっかりと観察できていたり、

床に落ちている影の強弱にもしっかりと気を配れています。

マズルが手前に飛び出しているようにちゃんと見えるのも、

太い腕と爪と肉球が描き分けられているのも、

全てデッサンができているからですね。

素晴らしい完成度の作品に仕上がったと思います!


posted by プカラス絵画教室 at 17:29| Comment(0) | 日曜コース

2018年10月02日

Mさんの作品

Mさんの作品をご紹介致します。

水彩画です。

DSC00500 2.JPG

スコーンが3つ描かれておりますが、

微妙に傾いていたりして、それぞれの形の違いを描き分けております。

すごく描き込んであるわけでも、リアルに見せようとしているわけでもないのですが、

良い意味で、この不思議に脱力した画面の中に、

優しい世界観があると言いますか、臨場感があると言いますか...

眺めていると、暖かい気持ちになるような、そんな作品だと思います。

こういうのも、絵の魅力の内のひとつですね!




posted by プカラス絵画教室 at 17:12| Comment(0) | 村上教室
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